高強度の構造体

震度7クラスの地震でも、
倒壊することなく、生活できる家

SE構法 フレーム

SE構法とは、頑丈な柱と梁によるフレームで建築を支える木造構法です。

強度と品質に優れた構造用集成材による柱と梁を丈夫な「SE金物」で剛に接合することで、強靭な構造躯体を組み上げます。

その性能は「耐震等級3」。「数百年に一度程度発生する地震の力(震度6強~7)の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊等しない、損傷を生じない程度」とされています。

震度7クラスの地震でも、倒壊することはなく、生活できる家ということです。


そして、SE構法の高強度は「構造計算」によって実証されています。

構造計算とは、建造物や架橋等が荷重や外からの力に対してどのくらい耐えられるかを計算することです。

本来、2階建て木造住宅は構造計算が必須とはされてはいませんが、SE構法で建てられる家については、構造設計のプロが全棟を構造計算し、安全性を証明します。


使用木材にエンジニアリングウッドを採用

自然素材の無垢材は、強度にばらつきがあります。そこでSE構法では、使用木材にエンジニアリングウッド(JAS構造用集成材)を採用しました。


独自に開発した丈夫な「SE金物」

独自に開発した丈夫な「SE金物」で、骨組みの中でも特に外力を受けやすい柱と梁を強固に接合し、優れた耐震性能を実現させています。


土台から柱が抜けないように柱と基礎とをSE金物で強固に接合

土台から柱が抜けないように柱と基礎とをSE金物で強固に接合。
地震など、横からの力による引き抜き現象に対して圧倒的に強い性能を実現します。