3 FEATURES3つの特徴

  • 震度7の地震でも倒壊しない高強度の構造体

    震度7の地震でも倒壊しない

    高強度の構造体

  • 一般の木造住宅では不可能な大空間・大開口

    一般の木造住宅では不可能な

    大空間・大開口

  • リフォームが容易な構造だからライフスタイル変化に対応

    リフォームが容易な構造だから

    ライフスタイル変化に対応

1.震度7の地震でも倒壊しない高強度の構造体

SE構法とは、頑丈な柱と梁によるフレームで建築を支える木造構法です。

強度と品質に優れた構造用集成材による柱と梁を丈夫な「SE金物」で剛に接合することで、強靭な構造躯体を組み上げます。

その性能は「耐震等級3」。「数百年に一度程度発生する地震の力(震度6強~7)の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊等しない、損傷を生じない程度」とされています。
震度7クラスの地震でも、倒壊することはなく、生活できる家ということです。

そして、SE構法の高強度は「構造計算」によって実証されています。
構造計算とは、建造物や架橋等が荷重や外からの力に対してどのくらい耐えられるかを計算することです。

本来、2階建て木造住宅は構造計算が必須とはされてはいませんが、SE構法で建てられる家については、構造設計のプロが全棟を構造計算し、安全性を証明します。

SE構法 構造躯体 外観
SE構法 土台 外観
  • 使用木材にエンジニアリングウッドを採用

    自然素材の無垢材は、強度にばらつきがあります。そこでSE構法では、使用木材にエンジニアリングウッド(JAS構造用集成材)を採用しました。

  • 独自に開発した丈夫な「SE金物」

    独自に開発した丈夫な「SE金物」で、骨組みの中でも特に外力を受けやすい柱と梁を強固に接合し、優れた耐震性能を実現させています。

  • 土台から柱が抜けないように柱と基礎とをSE金物で強固に接合

    土台から柱が抜けないように柱と基礎とをSE金物で強固に接合。
    地震など、横からの力による引き抜き現象に対して圧倒的に強い性能を実現します。

2.一般の木造住宅では不可能な大空間・大開口を実現

SE構法 大空間・大開口窓の一覧
仕切りのない大空間 - ベッドルーム・リビング

SE構法は、壁だけで建築を支えるのではなく、骨組み全体で建築を支えるので、

  • 柱や間仕切り壁の少ない、明るい光を室内いっぱいに採り入れる大開口窓や出入り口
  • 吹き抜けや仕切りのない大空間

などを、高い安全性を確保したまま実現することができます。

柱なしでつくられたクルマ3台が停まるビルトインガレージ

SE構法は「クルマ3台が停まるビルトインガレージを柱なしでつくる」ことが可能です。

大胆な構造を、SE構法は耐震性の裏付けをもって実現できるため、お客様の理想とする自由な空間をつくることが可能です。

などを、高い安全性を確保したまま実現することができます。

3.スケルトン&インフィルでライフスタイルの変化に対応

子どもが増える/独立する。2世帯暮らしになる。
家族構成は次第に変わっていくもの。そんなライフスタイルの変化に応じて間取りを変化させるのが、スケルトン&インフィルの考え方です。

SE構法なら、「躯体や基礎、外壁などの構造部分(スケルトン)」と、「内装や設備、仕切り壁など(インフィル)」を分けることで、建物の構造に影響を与えることなく間取りを大きく変えていくことができます。資産価値の向上にも繋がる、SE構法の「性能」の1つです。

スケルトンとインフィルの説明図

スケルトン&インフィルの考え方については、上記映像が分かりやすいです。是非ご覧ください。
(SE構法の開発元である株式会社エヌ・シー・エヌが制作したCMです。)

重量木骨の家 - 耐震構法 SE構法

重量木骨の家・姫路は全国にわずか50数社、
SE構法の施工店の中でも特に木の家と環境を知りつくした
「木の家プレミアムパートナーズ」に選ばれています。

プレミアムパートナーだけに使うことが許されたブランド、
それが「重量木骨の家」です。

全国わずか50数社。選び抜かれた工務店

「木の家プレミアムパートナーズ」は、個性豊かな工務店が、幾つかの重要な共通点で結ばれたネットワークです。

施主様の思いを適えるため、世界にひとつの木の家を創り上げてゆく志。

人を守り抜き、歳月を経てなお輝き続ける家のために、しっかりした構法を選び、保証やリフォームで長くお付き合いしていくこと。

これらを実現する、健全かつ優良な経営基盤の、第三者的な証明。
すべてを持ち合わせた工務店だけが、あなたの家づくりのパートナーです。

不変の指針は「資産価値のある家づくり」

私たちの指針は、常変わらず「資産価値のある家づくり」。

本当に良い家は、100年、200年と住み継げます。
それだけではありません。資産として高く「転売」できたり、「賃貸」に活用できたりと、将来に様々な可能性を持つことができるのです。

親から子へ、孫へと、愛着と共に受け継がれる。
あるいは、これからの時代に即した、良質な中古住宅市場の形成に寄与する。
いずれも、家にとって幸せな未来ではないでしょうか。

完成・お引き渡しを確約する「全棟完成保証」

昨今、メーカーや工務店の倒産により、代金支払い済みにも関わらず、施工が放棄されるなどの問題が頻発しています。

「木の家プレミアムパートナーズ」では、全棟完成保証を実施。
万一の事態にも、責任を持って引き継ぎ会社をご紹介し、工事費の増加分も保証。工事再開から完成・お引き渡しまでを確約します。

この制度はまた、導入に厳しい審査を通過する必要があるため、健全・優良な経営基盤の証ともなっています。

瑕疵検査制度による、第三者の厳しい現場チェック

資産価値とは、お金に換算できる価値のこと。それは利害のない第三者によって、客観的に証明されたものでなければなりません。

「重量木骨の家」では、第三者瑕疵検査制度(公平・中立な立場の検査機関による施工現場検査)を実施。
「設計図面と現場の整合性」を証明した検査結果を、お手元に保管し活かしていただけます。

こうして、物理的にも、精神的にもご家族を守っていく、安らぎの住まいが完成するのです。

木の家を知る「現代の棟梁として」

古くは徒然草に「住まいは夏を旨とすべし」とあるように、宮大工や棟梁には、四季を見越した快適さの心得がありました。

軒の張り出しや屋根勾配は、暑さを和らげ、積雪をいなします。
襖や障子などは、通風を調節し、大空間を柔軟に分節する、ある種の建築装置ともいえるでしょう。

「重量木骨の家」は、こうした先人の知恵を最新の知見や技術で捉え直し、一棟一棟、立地にふさわしい家のあり方を突き詰めています。